プロジェクターをオシャレに設置する場所は?
小型プロジェクターめっちゃ安くなってますね。2000lm(ルーメン)以上あって1万円切る、コンパクトLEDプロジェクターも存在しています。ほんとうに安い。
自宅にテレビがないので、安い小型プロジェクターを買って映画やゲームを楽しんでみようと思います。ワンルームマンションでも、邪魔にならない設置場所を考えてみました。
小型プロジェクターを持つメリット/デメリット
メリット
・画面が大きく迫力がある
・ゲーム、iphoneの画面も大きくすることができる
デメリット
・起動中は熱冷却するためのファンの音がする
・使用するたび小型プロジェクターをセッティングするのが面倒である
・小型プロジェクターの画面を投影する場所が限定される
思い浮かぶのはこんな感じですね。
なにはともあれ、『設置するのがもっとも面倒』で手間です。毎回セッティングしたくありませんよね。ということで、どこにどうすれば常設(常にセッティングされた状態)にして手間なく使用できるか考えてみました。
小型プロジェクター設置アイディア場所を調査!設置台
プロジェクターを設置する器具を見つけて壁に穴を開けて設置する方法
『器具を使う』という方法は賃貸マンションやアパートではできません。壁にドリルやクギなどで穴をあけて傷つけることができません。
突っ張り棒で壁際に固定してプロジェクター台を設置する方法
穴も開けずに設置できる方法です。賃貸でプロジェクターを設置するひとは大体この突っ張り棒に台を固定する方式をとっています。
でも、この方法は突っ張り棒の設置床フロアがいるので、部屋の一区画を取ってしまいます。
そして、なんといってもスッキリしている感じがありません。足の踏み場が少なくなるのは残念です。
天井に穴を空けずにプロジェクター台を設置するのが理想です。
そのため、突っ張り棒をでなんとか天井につけられないか取り組んでみました。
ニトリで小型プロジェクター設置に必要なスクリーンをそろえる
さっそく、使えそうな備品をニトリで購入します。
[1]突っ張り棒 2本[2]ワイヤーバスケット
[3]LEDプロジェクター
[4]HDMI5m
[5]延長コード
[6]遮光ロールカーテン(スクリーンにする)
です。
まずは流れです。
①遮光カーテンレールをスクリーンとして使用します。
カーテンのある場所に設置しましょう。カーテンレールには裏表あると思いますが、白がより強調されている側(多分裏面)がスクリーンにしてください。
②天井あたりに2本の突っ張り棒を設置します。ワイヤーバスケットの中にプロジェクターを入れて、仮で突っ張り棒に引っかけてみます。電源を入れてスクリーンに商社される位置をチェックしてみます。
③大体の商社位置が把握できたら、ワイヤーバスケットとLEDプロジェクターを取り外します。
プロジェクターの投影にじゃまになるワイヤーバスケットのステンレス部分を、大きめのペンチなどで切り取りはずします。頑丈にできているので切り取るのに時間がかかります。また、労力も必要です。男性にやってもらうのが好ましいでしょう。道具としては、ワイヤーカッターがあれば便利です。
④切り取った後、ワイヤーバスケットにLEDプロジェクターを置きます。
プロジェクターのレンズ部分がワイヤーバスケットから飛び出すことを確認して設置します。そして天井に固定した突っ張り棒2本にワイヤーバスケットを取り付けてみます。
⑤LEDプロジェクターにHDMIケーブルや、電源コードなどを取り付けたら、電源をつけてプロジェクターの位置(ワイヤーバスケットに入っている状態)を微調整して完了します。プロジェクターの台形補正などを使用して画面を整えてみてください。
長めのHDMIコードを購入している理由は、普段使いしやすいように、手元近くにケーブルがくるようにするためです。
プロジェクター設置まとめ
HDMI端子のモノはLEDプロジェクターに映し出すことができました。音もプロジェクターから出力されます。より良質な音にしたい場合は、別でスピーカーを購入/外部端子を使ってセッティングしてみてください。また、VGAを繋げることで、プロジェクター画面をスクリーンに映し出すこともできます。
プロジェクター設置に使用した材料の一覧です。Amazonで購入できる同系統のアイテムです。
[1]突っ張り棒(110-190cm) [2]ワイヤーバスケット
[3]LEDプロジェクター
[4]HDMI5m
[5]延長コード
[6]遮光ロールカーテン ※白
これで、天井に小型プロジェクターを常設することができました。個人的に理想的で大成功です!もう片付け不要です。スクリーンはロール式なので必要なときだけ引き出せばいいんです。普段はカーテンとして使用することもできます。気軽に映画もゲーム楽しめますね。マリオカートをやりました。大迫力でとても楽しめましたよ。多くのプロジェクター本体はスピーカー付きです。別途スピーカーを用意する必要はありません。